上質な生地を創るためには、相応の体制が必要です。
愛知県一宮市の本社工場、上海の100%子会社工場を基盤に、自ら責任を持って作りこむ体制を構築しています。
尾州地域の個性的で優れた技術をもつ多数の協力工場とも良好な関係を保ちながら、主力のウールのほか、麻、綿などの天然原料を交織し、温度湿度の管理された環境で、低密度から高密度まで織りわけています。
進化する品質管理
品質への責任を守り、未来につないでいくため、職人を技術者に育てています。
独自の品質管理基準やノウハウを設け、経験のデータ化を進めています。
作業環境と作業手順を定めた手続き書によりエラーの発生原因を分析し、持続的な品質の改善や向上を目指しています。